■

　　　　　　令和3年5月29日　下刈りと整備

　今日は30度になるとの予報で、暑さに備えて臨みました。緊急事態宣言の影響で一般の駐車場は閉鎖でしたが、歩いて森の博物館へトレッキングに来る人はかなり見られました。今日のメインは埼玉県の県議会議員が来られたということです。先月も来られる予定でしたが、雨で流れ、今月私たち念願の参加です。幸い、自然が好きでこのような活動がしたかったと言われ、喜んで下刈りに汗を流していました。私たちメンバーと話が弾み、和気あいあいとした気分でした。先月新しく20本植樹しましたので、苗木が合計50本になっています。植樹した所、一か月経つと、全体がすでに草が20～30センチ伸びていて、下刈りは暑いのと重なって、かなりの労力でした。それでも、うっそうとした草や笹があるわけでもないので、軽作業でした。

メンバーと県議（右から2人目）

刈払いも地面が平らでないので骨が折れる

汗を流す県議

斜面での草刈りも大変

　以前、伐採した木が倒れたままになっているので、それを丸太にして、枝も切って柵の周りに運びました。チェーンソウは1台しかないので、伐採と丸太と枝の整理は、なかなかはかどりませんでした。それと、まだ伐採していない木もあったので、それも伐採しました。チェーンソーが2台あればもっと迅速にできると思います。とにかく、伐採した後の丸太と枝の整理が大変です。柵の中に山になった枝は域外の窪地において腐らせるしかないと思っています。

伐採に一人で気を吐く

暑い中での草刈りもやれやれ

草刈りもやっとひと段落

　昼食時は県議が自分の生い立ちや自然についての考えを面白おかしく話されました。昼食後、用事があって帰られましたが、帰り際、自然の中での活動は気持ちよく、快い汗を流させてもらったと話されました。今日初めてのメンバーも自然の中での食事や活動は非常に良い体験であったとの感想でした。この地域の苗木が草に負けない程度にやや大きくなれば、次の地域での整備や植樹にかかりたいと思っています。

草刈りも終わってひと満足

草刈り後の植栽地